私たちはそう考え、新しいアプローチで昇降機の安全を守るとともに、エレベーターメンテナンス・エレベーターリニューアルの新しい「カタチ」を提案します。
長年に渡りエレベーター、エスカレーターを専業として研究・開発・製造からアフターサービスまでを一貫して手掛けてきたフジテック。
既設EVの安全性向上改修事業にも率先して取組み、国内のリニューアル実績はいまや累計で17,000台以上。その手法は信頼性と低コスト・短工期を両立する最適解として定評があります。
弊社では、フジテックが推進するエレベーターメンテナンス事業である「FIELD i(フィールドアイ)」のアライアンスパートナーとして、より安全・快適な、メーカー品質によるリニューアルをご提供します。
BigFit(大阪府茨木市)
BigWing(滋賀県彦根市)
画像提供…フジテック株式会社
私たち、スカイエレベーターがご提案するのはメーカーと独立系の特徴を併せ持つジャストフィットプラン。価格を抑えつつ、メーカークオリティを実現します。
右図は、当社調べによる業界動向から相対的な比較をイメージ化したものです。必ずしも個別案件での定量的な違いを示すものではありません。
ご提案プラン | 保守会社プラン | メーカープラン | |
---|---|---|---|
信頼性 | ○ | △ | ○ |
価格 | ○ | ○ | △ |
どなたにも使いやすいユニバーサルデザインで、より明るく、快適な空間を創造します。
インジケータには、「液晶ディスプレイ」を採用。視認性が一層向上するとともに、弱視の方や色覚障がいの方にも見やすい色配置としました。また、押ボタンでは、これまでより一層数字や表示をくっきりさせた「タクタイルボタン」を始め、発音機能、機能別カラー区別などを採用。フェースプレートには、ステンレスバイブレーション仕上げを施していますので、光沢を抑え、落ち着いた高級感を漂わせます。
乗場器具は、エレベータの乗場壁面に容易に取り付けできるよう、薄型ウオールマウント型乗場インジケ ータと乗場ボタンを採用。また、押ボタンでは、目の不自由な方に配慮して、「タクタイルボタン」と発音 機能を採り入れています。このほか、乗場インジケータに「液晶ディスプレイ」を採用することもできます。
かご内インジケータに、滑らかな文字表現が可能な「液晶ディスプレイ」を採用。視認性が一層向上するとともに、弱視の方や色覚障がいの方にも見やすい色配色とし、“色のバリアフリー”を実現しました。さらに、「液晶ディスプレイ」は、到着案内や管制運転などの多彩な表示が可能なことから、耳の不自由な方にも文字による案内を行います。
かごドア両側の袖壁、およびかご操作盤のフェースプレートに、ステンレスバイブレーション仕上げを採用。光沢を抑え、柔らかく落ち着いた高級感を漂わせます。
目の不自由な方に配慮した「タクタイルボタン」では、これまでより一層数字や表示をくっきり浮きだたせ、行先階やドアの開閉などが識別しやすくなりました。また、行先階が登録されると、数字がより見やすいオレンジ色に点灯します。
ドア開閉ボタン、インターホン呼びボタンは、機能別にカラーで区別していますので、押し間違いを防ぎます。さらに、「ひらく」ボタンは、マークおよびボタン周囲が点滅しますので、ドアが閉まりかけたときなど、見つけやすくなっています。
かご操作盤の行先階ボタンや乗場ボタンを押すと、「ピッ」という音でお知らせします。行先階や呼びが登録できたことを音で確認できますので、目の不自由な方にも安心です。
リモート自動点検により、24時間常にエレベーターの状態を監視、故障に至る前に変調を察知します。万一の故障時には不具合箇所を特定・かご内の映像を事前に確認、作業員派遣の際の早期復旧に役立てます。
日本は地震大国であり全国各地で地震が頻発しておりますが、昨今大半のエレベーターでは地震感知器により「閉じ込め」に対する回避策は整備されています。が、現実に問題となるのはむしろ「早期復旧」ではないでしょうか。
スカイエレベーターでは、リモートメンテナンスを応用した地震時の自動復旧機能により、たとえ交通手段が遮断された状況で技術員の到着が遅れたとしても、早期復旧が可能となります。
地震発生時にエレベーターは自動休止しますが、自動診断により問題なければ「仮復旧」として通常通りエレベーターをご利用いただけます。
通常は技術員到着までエレベーターをご利用になれません。長時間お待ちいただくケースも。
エレベーターが自動運転、扉開閉等自己診断を行い、機器に異常が無いかチェックします。
自動診断の結果、機器に異常がないと判断すると、技術員到着までの間、エレベーターを利用できるよう「仮復旧」します。